【私がTwitterの裏垢をしてる理由】

2015/05/29 02:04

今回は私がACと言う言葉を知ったきっかけと、私がボロボロになりながら一番つらかった時期に一緒にいてくださった人達について話しますね♪

【私の裏垢を見てくださってる大切な大切な皆様へ（旧@Brass3241現@po_po_po_516）】

実はこのアカウント最初は、時事問題に偉そうにコメントを呟くだけのアカウントにする予定でした。ニュース好きでしたし←

それに時期的に美味しんぼの問題がデカくて、自分なりに感じたことを、実名のままツイートするのはダメだなと感じたんで。

（実際これは今も続いてますがww）

だけど、ひょんなことをきっかけに家族以外に誰も話したことのない家庭環境についてツイートすることが増えたんです。

裏垢始めてからまもないある日。元々2ちゃんねらだった私は、2ちゃんのDVスレを見てあることないこと書かれていて、すごくキレたことがありました。この時家庭環境について裏垢でツイートしたことが、裏垢で色々とカミングアウトするきっかけとなりました。

ってか、周りからそう見られるのが苦しかったし、辛かったし。

この時リアルな所では一切話せない、話すのが怖いし辛い自分の家庭環境のことについて人に向かって（ネットだけど）初めて話せたんです。

そして今まで我慢していて苦しかったんだなと。

それを境にネガティヴなツイートがどんどん増えました。

おそらく大学生活に疲れ、更に一人暮らしになったのに過干渉だったり酔っぱらったりする親と多い時で週何回か電話がかかってくる状態であったからだと思います。

（離婚しているからしょうがないけど）

酔っ払ってる父親からは-母や母方の親戚の悪口。もう死にたい俺は死ぬからと自殺をほのめかす言葉など-

このような、電話が酔っ払った状態でかかりました。もちろん、父親の話は私には受け止められるはずがありません。

また離婚済みですが、今付き合ってる人の話をして、でも愛してるのは母だと意味わかんないこともずっと言ってきます。

そして、父親からの電話は、一人暮らしを始めてから誰かに投げ捨てることができないため私はどんどん追い詰められてきました。

それで、Twitterに吐き出すことがどんどん増えました。

そんな暮らしを続けていくうちに「アダルトチルドレン」という言葉に出会いました。

「アダルトチルドレン」の元の意味はアルコール依存症の親の元に育ち、成人した人々が発祥です。

Adult Children ofAlcoholics（ACOA）ですねー。父親のアルコール依存症が原因で離婚した私はドンピシャリですね☆

その後、「アダルトチルドレン」は単にアルコール依存症家族を指す言葉だけでなく、機能不全家族で育った子供たちが抱きやすい考えという意味に変化し、現在に至ります。

英訳すると、Adult Children of Dysfunctional Family（子どもの成育に悪影響を与える親のもとで育ち、成長してもなお精神的影響を受けつづける人々、ACOD）となります。

＊詳しくはhttp://ja.m.wikipedia.org/wiki/で。

また、機能不全家族についてはこちらを見ていただければざっとわかります。http://ja.m.wikipedia.org/wiki/機能不全家庭

ACって言葉には、言葉を知って救われたという思いと、ACって言葉さえ知らなければここまでフラッシュバックで苦しむことがなかったのに、ってな感情がごちゃ混ぜで正直複雑です。（これの詳しいことはまたの機会に）

でも、アダルトチルドレンって言葉を知ってやっと自分の仲間が見つかったなと感じたのは確かです。これは変わりません！

同じような境遇を抱えた仲間の人の存在はデカかったし、今も私には必要な存在です。

今までは同じような環境の人と出会ったことなかったから余計に。

共感することも沢山ありました。

また、過去のフラッシュバックで辛かった時、フォロワさんにあたたかい言葉を沢山いただきました。

やっぱり同じ立場の人がいると学校は行けなくても何とか死なずに生きれるんだなと。つくづくそう思いました。ありがとうございました。

私にとってTwitterの裏垢は「大切な居場所」だし、フォロワさんはもちろんフォロされてなくても私のツイートを見てくださる人は大切な人たちです！

裏垢で呟いていることは、嘘でもなく、別の世界でもなく私が今まで体験したことや感じたことです。

でも、大学の中ではほとんどの場合、家庭環境のことは隠して生きています。

「普通」にならないと不都合な世界で生きているから。

逆にだからこそ、裏垢で呟くことで「私はここにいるよ！！」と叫んでます。

だから、フォロワさん達がいて何人かの方にはあたたかい言葉をいただくと、私のことをこんなに受け入れてくれてるんだなととても嬉しくなります。

本当にありがとうございます(^_^)

こんなんですが、これからもよろしくお願いしますm(__)m